公務員を目指す学部の特徴

法学部の学修と公務員

法学部では、法律を正しく理解し、解釈・適用する能力、価値観や利害の異なる人々の利害関係を調整する能力、および日本や外国の政治や制度など幅広い視点から、現実を分析し、未来を構想する力を学びます。このように、法学部で学んだことを活かした仕事に就き、社会に貢献したいと考える学生のキャリア
の一つとして公務員があります。

公務員の魅力

公務員の仕事は、政策の企画・立案または調査・研究に関する事務(国家公務員総合職)から、定型的な事務(国家公務員一般職)までと幅広い職務区分が用意されるとともに、特定の行政分野の業務に従事する専門職(国税専門官、労働基準監督官等)、司法に関わる裁判所職員等もあります。
また、地域に貢献したい学生には都道府県をはじめ、市区町村等の職員(地方公務員)もあります。これらの仕事で必要な資質や能力はすべて法学部の学修で身につけることができるものです。
このように法学部の学修で得たものが、生涯に亘り活用できることが法学部生のキャリアとしての公務員の魅力です。

公務員を目指す学び

法学部では、公務員を目指す学生を強力にサポートするために、公務員を目指す学生向けの履修モデルを示すだけではなく、公務員の仕事を理解するために、OB・OGをはじめとする現職公務員との幅広い交流の場を提供しています。ここではその概要を紹介します。下図をご覧ください。


卒業後も役立つネットワーク

公務員試験に合格した後の情報共有、さらに幅広いネットワークを作るために、各種交流会を開催して国家公務員、地方公務員の枠を超えた形でのキャリアネットワークを構築する機会を提供しています。立教大学法学部のキャリア支援では、在学中はもとより、卒業後も社会に貢献する人材を輩出し続けることができる体制を整えて公務員志望学生をサポートしています。

法学部のキャリア支援「公務員志望学生向け」( 全体像)

正課科目

  • 「法政ゲートウェイ講義(公務入門)」(1年次秋学期科目)は、公務部門への就職や公共政策大学院への進学に向けて具体的な行動をとるためにゲスト・スピーカーなどを迎えて行う講義です。
  • 「法学基礎演習(FSP)」(1年次春学期科目)では、人事院の方の協力を求め、行政が抱える現実の課題を素材に学生が解決案を企画、提案する学修があります。
  • 「キャリア意識の形成」(2年次秋学期科目)では、現役の公務員で活躍する方々を招き、公務員の仕事やキャリア、法学部の学修と公務員の仕事がどのように繋がっているかを講演して頂きます。


その他法学部独自のキャリア支援(全学年対象)

  • 「JOBカフェ」は、公務員のOB・OGを招き、少人数の座談会方式で実施します。少人数だからこそ、通常は聞くことができない質問を行い、さまざまな疑問を解消することができます。
  • 「就活カフェ」では、その年に公務員試験の最終合格を果たした学生に登壇してもらい、合格体験記を話してもらいます。小教室で行われ、合格者が複数登壇するため、大教室のガイダンスでは聞くことができない受験勉強の仕方、公務員試験に関する疑問などを解消することができます。
  • 「ES、面接等各種対策講座」では、3年次のインターンシップ、二次試験面接などで不可欠なES(エントリーシート)対策、面接対策を個別に行っています。毎年、80名以上が参加するES、面接対策講座では、参加者がネットワークを作る機会となり、面接内容報告など各種情報交換の場を作る機会となっています。