法曹コース・早期卒業制度(法学科)学科の紹介
— 裁判官・検察官・弁護士を目指す皆さんへ —
法曹コースから法曹を目指す
立教大学法学部は、法曹を目指す学生を強力にサポートするため、法学科に法曹コースを設置しています。
法曹になるためには、法的な思考や文書の作成などの面で高い能力が要求されます。法曹コースにおいては、特にそのような能力を養うため、主要な法分野に関する「発展演習」を展開するほか、立教大学卒業生の法曹とも連携しながら、さまざまな情報交換や答案練習など、法曹を目指すにあたって必要なサポートを提供します。
法曹コースを修了すれば、法曹養成連携協定を締結している法科大学院(2025年4月時点において、慶應義塾大学、早稲田大学、中央大学の各法科大学院)に特別枠で進学できるなど、さまざまなメリットがあります。なお、法曹コースへの所属は、4月時点で法学科2年次に在籍することとなる者を対象とします。事前に申請を行い、専門科目の成績および提出された志望理由書に基づき、特に優れていると判断された者が法曹コースに所属することになります。
法曹になるためには、法的な思考や文書の作成などの面で高い能力が要求されます。法曹コースにおいては、特にそのような能力を養うため、主要な法分野に関する「発展演習」を展開するほか、立教大学卒業生の法曹とも連携しながら、さまざまな情報交換や答案練習など、法曹を目指すにあたって必要なサポートを提供します。
法曹コースを修了すれば、法曹養成連携協定を締結している法科大学院(2025年4月時点において、慶應義塾大学、早稲田大学、中央大学の各法科大学院)に特別枠で進学できるなど、さまざまなメリットがあります。なお、法曹コースへの所属は、4月時点で法学科2年次に在籍することとなる者を対象とします。事前に申請を行い、専門科目の成績および提出された志望理由書に基づき、特に優れていると判断された者が法曹コースに所属することになります。

法曹コースで早期卒業する

法曹コースに所属する学生が法科大学院に進学する場合、所定の単位を一定の優秀な成績で修得したことを条件として、3年次修了時で卒業する早期卒業制度を利用することができます。法曹コースに所属する学生は、この制度を利用することにより、法曹になるために必要な期間を大きく短縮することが可能です。
このように、立教大学法学部は、法律のプロフェッショナルを目指す皆さんの希望にしっかりと応える体制を用意していきます。
このように、立教大学法学部は、法律のプロフェッショナルを目指す皆さんの希望にしっかりと応える体制を用意していきます。
卒業生の法曹からのメッセージ

学びを活かして未来へ
東京地方検察庁 公判部 検事法学科 2015年卒業
Y.M.さん
私は立教大学入学後、司法試験の勉強をする先輩の姿を見て、私も人生で何か挑戦したいと司法試験の勉強を始めました。合格後は、検事の仕事に魅力を感じ、任官して現在に至ります。大学在学中、刑法総論・各論の講義で学んだ判例知識や、小林憲太郎教授の刑法演習、原田昌和教授の民法ディベート演習等で培った法的思考力は、司法試験だけでなく、裁判で被告人の犯罪を証明し、適正な刑罰を求めるという現在の検事の職務でも活きていると実感しています。皆さんも大学での学びを活かして、自分の可能性を広げていってください。