国際交流制度学部の特徴
大学間協定に基づく派遣留学制度
立教大学と国際交流協定を結んでいる海外の大学へ交換留学生として派遣される制度です。派遣先は2024年10月時点で26か国・地域、99大学・機関にのぼり、法学部からも、毎年多数の学生が留学しています。
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シンガポール国立大学(シンガポール)にて
国際ビジネス法学科4年次 O.M.さん
シンガポール国立大学人文社会学部(シンガポール)
2023年8月~2024年5月まで
大学で国際ビジネス法を学ぶ中で、背景にある外国の政治や文化への理解を深めたいと思い、櫛引賞※のご助力も得て、多民族国家かつ充実した学習環境を持つシンガポールに留学しました。授業では、現地の政治や文化政策について学ぶとともに、日本の社会や食文化を研究する授業も履修し、日本に対する客観的な視点も獲得することができました。また、現地生や世界中から集まった留学生とともにグループ課題に取り組み、さらに大学のソフトボール部に所属して、言語や価値観の壁を超えて仲間と切磋琢磨しました。その中で、帰国後も再会を約束する友人が世界中にできたことは、かけがえのない経験となりました。留学を通じて、日本の文化や産業などの強みに改めて気づくことができたため、今後はそれらを世界に発信し、広めていきたいと考えています。
※奨学金制度参照。
シンガポール国立大学人文社会学部(シンガポール)
2023年8月~2024年5月まで
大学で国際ビジネス法を学ぶ中で、背景にある外国の政治や文化への理解を深めたいと思い、櫛引賞※のご助力も得て、多民族国家かつ充実した学習環境を持つシンガポールに留学しました。授業では、現地の政治や文化政策について学ぶとともに、日本の社会や食文化を研究する授業も履修し、日本に対する客観的な視点も獲得することができました。また、現地生や世界中から集まった留学生とともにグループ課題に取り組み、さらに大学のソフトボール部に所属して、言語や価値観の壁を超えて仲間と切磋琢磨しました。その中で、帰国後も再会を約束する友人が世界中にできたことは、かけがえのない経験となりました。留学を通じて、日本の文化や産業などの強みに改めて気づくことができたため、今後はそれらを世界に発信し、広めていきたいと考えています。
※奨学金制度参照。
法学部とシンガポール経営大学(法学部)の学部間交流協定
立教大学法学部は2015年、シンガポール経営大学(法学部)との学部間交流協定を締結し、学部学生の交換留学を含む交流関係をスタートさせました。派遣留学に選ばれた法学部生は、約1年もしくは半年間、同大学の授業を英語で履修できます。

シンガポール経営大学は、2000年に設立と比較的歴史が新しいものの、国内では創設3番目の大学です。変化の多い時代に対応できるリーダーや起業家を輩出することを目的に、シンガポール政府が出資し、米国ウォートン・スクールをモデルとして設立されました。現在は、6つの学部を備え、少人数制でゼミ形式での教育を特徴としています。キャンパスは、シンガポールの中心部に位置しています。世界各地の200を超える大学と積極的に提携を進めており、日本では一橋大学や早稲田大学、九州大学等と交流協定を締結しています。
協定校情報
学校名 : シンガポール経営大学 (Singapore Management University)
大学ホームページ :http://www.smu.edu.sg/
所在地 : シンガポール、ブラスバサー
使用言語 : 英語
創立年 : 2000年
設立形態・学生数 : 国立、約7,900人
開講学部 : 会計学部、経営学部、経済学部、情報システム学部、法学部、社会科学部
協定校情報
学校名 : シンガポール経営大学 (Singapore Management University)
大学ホームページ :http://www.smu.edu.sg/
所在地 : シンガポール、ブラスバサー
使用言語 : 英語
創立年 : 2000年
設立形態・学生数 : 国立、約7,900人
開講学部 : 会計学部、経営学部、経済学部、情報システム学部、法学部、社会科学部