法曹コース制度・早期卒業制度(法学科)学部の特徴

— 裁判官・検察官・弁護士を目指す皆さんへ —

法曹を目指す

法学部を目指す皆さんの中には、裁判官・検察官・弁護士(これら三者を「法曹」と呼びます)になりたい、と考えている方もたくさんいらっしゃると思います。法曹になるためには、司法試験予備試験に合格し、もしくは法科大学院を修了して、司法試験に合格する必要があります。

法曹コースで学ぶ

立教大学法学部は、法曹を目指す学生を強力にサポートするため、2020年度以降の入学者を対象として、法学科に、法曹コース制度および早期卒業制度を新たに導入しました。

法曹になるためには、法的な思考や文書の作成などの面で、高い能力が要求されます。今回新設された法曹コース制度では、そのような能力を養うための授業を特に展開するほか、立教大学OB・OGの法曹とも連携しながら、さまざまな情報交換や答案練習など、法曹を目指すにあたって必要なサポートを提供します。さらに、法曹コース所属学生に対しては、大学内に専用の学習場所を設け、目標を同じくする仲間と集中して勉学に取り組める環境を用意する予定です。

なお、法曹コースは、法学科の学生を対象とします。法学科の学生は、2年次に進級する際に申請を行い、選抜で許可されることにより、法曹コースに所属することになります※1※2

※1 法曹コースに所属するにあたっては、所定の費用を納める必要があります。この点も含め、法曹コース制度・早期卒業制度の詳細については、改めてお知らせをいたします。
※2 国際ビジネス法学科および政治学科の学生が法曹コースに所属することを希望する場合は、法学科への転科の手続きをとることにより、申請が可能となります。

早期卒業から法科大学院に進学する

法曹コース所属学生が法科大学院に進学する場合、早期卒業制度を利用することができます。早期卒業制度とは、法科大学院に進学予定の法曹コース所属学生が、所定の単位をあらかじめ定めた基準以上の優秀な成績で修得した場合、3年次終了時で卒業することを認める制度です。
なお、立教大学法学部は首都圏を中心とした有力な法科大学院との連携を計画しており、2019年7月には中央大学・慶應義塾大学・早稲田大学の法科大学院との間で連携準備協定を結びました。10月には、東北大学の法科大学院との間で連携準備協定を結びました。立教大学法学部から連携先の法科大学院を受験する場合は、特別枠で受験をすることが可能となるよう、準備を進めていきます。

立教大学では、これまで法務研究科において実務法曹の養成を行ってきた経験を持っています。そこでは、とりわけ「人間へのあたたかいまなざし」「豊かな教養と幅広い識見」「深い思考と洞察」「アクティブな実践力とスキル」という4つの柱を基に、少人数授業を通して法のプロを養成してきました。法曹コースにおいても、このような立教大学における法曹養成の特長を継続し、活かしつつ、他大学の法科大学院への進学を目指す学生をサポートしていきたいと考えています。

中央大学大学院法務研究科との連携準備協定

慶應義塾大学大学院法務研究科との連携準備協定

早稲田大学大学院法務研究科との連携準備協定

東北大学大学院法務研究科との連携準備協定