卒業生MESSAGES

卒業生4名

2020/05/01

卒業生メッセージ

E.N.さん 東京都庁 (2013年 政治学科卒業)

法学部で鍛えられた課題抽出力、論理的思考力、文章構成力は公務員としてなくてはならないスキルであり、私の財産になっています。在学中は、講義内容や文献のインプット、そして試験で答案にアウトプットというプロセスを何度も繰り返すことで、それらの力を着実に伸ばしていくことができました。私は現在、東京都病院経営本部にて人事・給与を担当していますが、以前は財務、広報、IT等、現在とは全く違う業務をしていました。未経験分野であっても自ら学んでいけば必ず成果を出すことができます。卒業後も勉強は終わりません。学部・学科の垣根が低い立教だからこそ、自分の興味・関心を思う存分追求して、自ら学ぶ姿勢を身に着けていってください。

T.K.さん NPO法人Class for Everyone代表理事 (2009年 政治学科卒業)

私は国際紛争や貧困といった地球規模の課題に興味があり、国際政治を勉強するために政治学科へ入学しました。4年間で得たことを端的に言えば、地政学的な視座と論理的思考の2つになります。そして、国内外のサークル活動の中で学びを実践してきたことで、世界を舞台に働くことへの自信と情熱を得ることができました。卒業後はIT企業でインターネットの基礎を学び、「教育×インターネット」の力で途上国の教育格差を是正したいと思い起業しました。現在はアジア・アフリカ32カ国を舞台に、子ども達にICT教育機会を創出しています。ぜひ、4年後にどんな姿で卒業したいか、さらにその先のゴールを意識した上で、日々の大学生活を送ってください。

T.A.さん 三菱UFJ銀行(1999年卒業 法学科)

リーマンショックに代表されるグローバル金融危機以降、デリバティブや為替といった市場取引は、有担保化とそれを支える契約インフラ構築が不可欠となりました。現職では、市場取引の契約作成・交渉に従事し、最新の法務・市場・規制等に関するノウハウを活用しながら、同分野のプロフェッショナル集団の一員として、当行および本邦金融業界の市場取引の基盤構築を牽引しています。法とは、みんなの利害関係を調整し、社会に秩序と幸せをもたらすものです。良心的に利害関係を調整するには、論理的説得性だけでなく、公正さ・正しさに対する知見と感性が必要です。法学部ではぜひこうした能力を培って、ご自身の属するコミュニティーで、あるいは仕事の中で、活用してみてください。

N.T.さん 弁護士(2003年卒業 法学科)

私は、現在、長島・大野・常松法律事務所という事務所で弁護士として働いています。私の事務所は、企業活動に伴って発生する法律問題全般を取り扱っており、私は、その中でも、特に海外における紛争の処理・解決を担当しています。外国の裁判所・仲裁廷における期日や、海外の法律事務所との会議に出席するため、出張に行くこともあります。困難な課題も多く大変ですが、その分やりがいを感じています。
大学生の時は、司法試験の勉強はもちろん、法律事務所でのアルバイトやテニスのサークル活動も積極的に行っていました。大学生活は4年間という限られた時間ですので、先生・友人との日々の触れ合いを大切にして、さまざまな経験を積んで充実したものとしてください。