学生によるゼミナール紹介

法学部 学部案内2023

2022/06/15

学生によるゼミナール紹介

テーマ:表現に関わる刑法-刑罰の限界と表現の限界-

法学科3年 N.K.さん
担当教員:深町 晋也 教授


深町ゼミでは、表現に関わる刑法について学んでいます。毎回担当者が判例や学説をまとめたレジュメを用いて発表し、グループワークを通して議論します。刑法というと、堅苦しいイメージがあるかもしれませんが、扱う題材はインターネットやSNSを利用する私たち学生に身近な事例が多いです。ゼミでこういった内容を学ぶことで、社会に対する理解が深まり視点が広がります。今まさに変化をしているトピックなので授業を通して改正の歴史から最新の学説まで知識が身につくことはもちろん、毎回ゼミ生同士で熱い議論が交わされるので私も刺激を受けています。通常の授業では扱わない題材や、よりコアな部分まで学ぶことができるのもこのゼミの魅力です。

テーマ:グローバル化時代のビジネス社会と法

国際ビジネス法学科3年 L.J.さん
担当教員:早川 吉尚 教授


早川教授の演習では、生徒たちが興味のある分野に関して一つのテーマを選び、6人~7人のグループに分かれて3回の報告を行います。毎回の報告では、調査した内容をプレゼンテーションとして発表しますので、パブリックスピーキングの実戦練習やプレゼン力を向上させることに繋がります。また、毎回のグループ報告の発表後に質問をする機会が設けられており、相手の話を聞く力や質問力を向上させることができます。早川教授は「相手の話を聞いている段階でその話の矛盾点を探し出し、その矛盾点に関して質問することこそが質問力の向上につながる」とおっしゃっていました。私はこの授業を通して聞く力と質問力を鍛えることができ、就活における面接でこの力を大いに発揮することができたと考えています。

テーマ:中国の今までとこれから

政治学科4年 T.I.さん
担当教員:倉田 徹 教授


アジア政治研究の演習では、現在中国との関係を中心に、今後日本はどのような道を選んでいくべきかを、安全保障や文化、経済関係など様々な面から議論しています。具体的には、一年を通じての文献講読と共に、春学期は班ごとの研究発表、秋学期はディベートを行いました。学生主体のグループワークが活動の大部分を占め、授業外での交流も必要になるので、自然と学年の垣根を越えて活発にやりとりができる雰囲気が生まれています。非常に大学らしい、心地良い環境です。
政治学は多角的な思考が要求される複雑な学問ですが、それ自体を話題とする機会には日常生活ではなかなか出会えません。あらゆる学生と共に政治についての意見交換ができる場であった本演習の中で作られたある種遠慮のない人間関係は、わたしの学生時代の大きな宝です。
※本記事は「法学部 学部案内2023」をもとに再構成したものです。
※記事の内容は取材時点のものであり、最新の情報とは異なる場合があります。

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